”山野辺の道” 紅葉を描く 絵になる風景を探して風景画の旅 

”山野辺の道”・奈良をご存じでしょうか?

ここは、そこかしこに古墳や日本最古の社・寺が点在する、古代ロマンあふれる古道です。

紅葉の道を歩いて風景画を描きましたので、見どころと絵を紹介させていただきます。

紅葉の”山野辺の道”へ風景画の旅に出かけませんか。

素敵な景色で風景画を制作
奈良”山野辺の道”

”山野辺の道”は、奈良市と桜井市を結ぶ古道です。

この道は、山裾沿いに配置されており、どうせなら紅葉の時期が良いだろうと、満を持して訪れた次第です。

今回は桜井市・三輪駅(JR)から天理市・天理駅までの13.8kmを歩きました。両端に位置する大神神社と石上神宮には何度かお参りに訪れておりましたので、その間の”山野辺の道”をいつかは歩いてみたいと思っていました。

とはいえ、香川県からの『早朝出発・日帰り旅』でしたので、13.8kmを歩くだけで疲れました。結構な距離がありますし、見どころも多いので、できれば2回に分けて歩いてください。

”山野辺の道”私のおすすめ

多くの社寺、旧跡がありますので、とても全てをゆっくりと眺めることはできませんでしたが、沢山のお気に入りの風景をカメラに収めることができました。

山野辺の道は、けばけばしい有名観光地とは違い、現在と古代が同居したような場所なので、大変絵心をそそられました。

下の①〜⑦の場所は私のオススメの場所です。

 三輪駅(JR)スタート

  1. 大神神社
  2. 相撲神社
  3. 崇神天皇陵墓
  4. 長岳寺
  5. 夜都伎神社
  6. 石上神宮
  7. 天理教施設付近天理駅 到着

※コースの詳細については、天理市の観光ガイドをご覧ください。

山野辺の道(南)コース

大神神社(おおみわ)

日本最古級の神社。本殿を設けずに背後の三輪山を神の山と拝する原初の神社です。

神社に申し入れて山に登ることはできますが、参拝目的ですので、山では水分補給以外の飲食、火気の使用、写真撮影が禁止されています。

写真を撮っても像がぼやけてしまうとも言われています。私は、その不思議な現象を世界遺産・中尊寺で実際に経験したことがあります。

中尊寺のある場所で何度やっても写真がぼやけてしまい、少し離れると何もしないのに元通りに撮れるようになりました。

全くの偶然かもしれませんが、長年使っているカメラで初めてのことでしたし、そこは、そんな雰囲気の場所でもあり、鳥肌が立ちました。

その後、カメラにそういった現象は全く起きていません。ゾワーですね。

大神神社はパワースポットと言われています。宮司さんに案内してもらって拝殿裏で三輪山と対峙した時には、強い感覚がありました。

ここは、縁結びにもご利益があると言われ、女性の参拝者が増えているとか。私も2年目の参拝で願いが叶い、娘が良縁に恵まれました。

効き目がありますよ。🤗

”山野辺の道”
大神神社

相撲神社

境内の紅葉が大変綺麗です。

当神社は国技発祥の地とされています。約2000年前(神話の世界?)、ここで日本最初の天覧相撲を行ったとのこと。

”山野辺の道”
相撲神社

崇神天皇陵墓、景行天皇陵墓

この辺りには古墳が多いですが、古墳が深い木々に覆われているため、うっかりすると気づかずに通りすぎてしまいます。

案内看板が少ないので、地図を見ながら歩いてください。

崇神天皇陵墓と景行天皇陵墓は中でも大きなものです。

景行天皇は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の父と言われています。

話は弥生〜古墳時代まで遡りますね。すごい!

”山野辺の道”
天皇陵墓

長岳寺

長岳寺は平安時代に空海によって開かれたとされており、高野山真言宗の寺院です。

空海は讃岐出身の偉大な宗教家であり、尊敬する先人の一人です。🤗

ここの紅葉も素晴らしいです。全国紅葉100選に選ばれていますので、是非ともお見逃しなく。

”山野辺の道”
長岳寺

夜都伎神社(やつぎ)

古墳を削って、そこに造営したとされる神社です。

近くに東西の乗鞍古墳があり、そんな雰囲気が感じられる場所です。

”山野辺の道”
夜都伎神社

石上神宮

神話の時代、日本の建国に活躍した神々が祀られています。日本最古級の神社です。

拝殿後方には約1300m2の禁足地があり、大木が茂り聖域となっています。

境内にも張り詰めたような緊張感が漂っています。ここも有名なパワースポットです。

”山野辺の道”
石上神宮

里山の風景

周辺には柿や蜜柑が植えられ、それらが里山の風景を一層魅力的にしています。

田舎育ちのためか、里山には郷愁を感じます。

”山野辺の道”
里山の風景
”山野辺の道”
里山の風景 柿

天理教施設付近

石上神宮から天理近駅まで30分ほどの道のりです。

途中には天理教の施設があり、その周辺の紅葉を楽しみながら歩くことができます。

この辺りは良く整備されており、見どころの一つになっています。

”山野辺の道”
天理教施設付近の紅葉

自作の風景画
・紅葉の”山野辺の道”

石上神宮の境内
・アクリル画 

ここは、私自身思い入れが大変強い場所ですので、是非とも描きたかったです。

100号クラス・2枚目の作品になりました。アクリルで描いています。

紅葉の生き生きとした様がなかなか描けずに何度も描き足しました。

明るい部屋で描いたので少し暗くなりすぎ、展覧会で反省しました。展覧会では絵画の保護のために、部屋を暗くしがちなので要注意です。

この時は、絵画教室に通っていましたが、アクリル絵の具の使い方を十分にマスターできておらず、試行錯誤であったことが思い出されます。

巫女さんを配置して森の大きさを強調しました。

”山野辺の道”
アクリル画 石上神宮の紅葉

相撲神社の境内
・油絵

油絵を描き初めて間もない頃のF-10号の作品です。

アクリル絵の具でなんとなく物たりなさを感じて油絵に挑戦した次第です。

全くの独学で油絵を学んで描きましたので、まだまだです。

”山野辺の道”
油絵 相撲神社境内

Youtubeにも投稿

素敵な風景と自作絵画を動画にして投稿しています。また違った”山野辺の道”の良さに気付かれるかもしれません。

他にもいっぱい投稿していますので、旅好き絵画好きの方には是非ともご覧いただきたく。

グランFチャンネル「風景画の旅」

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第二の人生に入り、軽い仕事をしながら、風景画を描いて過ごしています。現役の時に絵画を始めてから早10年以上になります。シニアや予備軍の方々に絵画の楽しみを知っていただき、人生の楽しみを共有できればとブログを始めました。