“香川で春先の花”をめぐるというテーマで見どころ5選を紹介します。
桜、桃、梅、ネモフィラ、菜の花を取り上げています。
温暖な香川の春をお楽しみださい。
『香川でもこんな風景を見れるんだ』と、きっと驚かれるでしょう。
これにちなんで２点の油彩画を描きました。
春先の花、見どころ５選 in 香川
春先の花の風景は、桜に代表されるように日本を象徴する景色です。
今回は、香川の観光地だけでなく、里の風景も取り入れて、見どころ５選にしました。
感動をお届けできれば幸いです。
こんな絵を描きました
先に風景画をご覧ください。
『栗林公園の梅』と『里山の風景』です。
どちらも油彩画です。
栗林公園の梅 F6
これは、あまり使ったことがないF6(410✖️318)という大きさに描きました。
F4以下が多いのですが、これくらいになると描きやすいです。
花の絵は描くのに手間がかかりますが、気に入ってもらえることが多いようです。
里山と菜の花 F4
里山には人が入った方が良いだろうと思い、子供と働く人を配置しました。
タイトルは「爺ちゃーん、バーちゃーん」にしようかと。🤗
香川の春先の花
それでは私のおすすめの場所とその風景を紹介します。
公渕森林公園の桜
ここは高松市の郊外にあります。
公渕池（きんぶちいけ）と呼ばれる、割りに大きな池の周囲が森林公園になっています。
桜は主にソメイヨシノで5000本もあるとのこと。
良く育った桜が大きな樹木の中に点在する様が見事です。
池の外周は歩いて１時間ほどの距離ですので、ちょうど散歩にいいです。
公園入場料は無料、駐車場は多く、また無料なので助かります。
子連れでもカップルでも、お弁当を持っていくのにぴったりの場所ですね。
下の写真、いかがですか？
チューリップと桜のコラボ！
私はこんな風景は初めてです。見事でしょ。
大きな樹木との対比も素敵だなと思いました。
写真のように数百mに渡って桜並木が続いています。
大きな桜なので見栄えします。
飯山の桃の花
ここは飯山（はんざん）総合運動公園の裏手にあたります。
運動公園に車を停めて、少し歩くとこんな風景に出会えます。
ここは、観光地ではなく一般の桃畑です。いわゆる里の風景です。
前方の山が地元では讃岐富士の愛称で親しまれている飯野山（いいのやま）です。
この周辺には桃畑が点在しています。
桃源郷ですね。
桃は桜と同じ時期に開花するので、運動公園の桜と一緒に楽しめます。
次は是非とも桃の花を描きたいと考えています。
ピンク好きなので！🤗
栗林公園の梅
栗林公園（りつりんこうえん）は有名ですよね。
高松市街地にあります。
ここは、１年中いろんな花を楽しめますが、私は梅の花の時期が最も好きです。
まだ少し肌寒く、凜とした風景がいいですね。
背景の紫雲山（しうんざん）とも対比が見事でしょ。
木の数は150本と、それほど多くはありません。
北梅林（北庭）と南梅林（南庭）がありますので、お見逃しないように！
まんのう公園のネモフィラ
まんのう公園は瀬戸内の香川県でもやや内陸に位置しています。
山間の地形を生かした広大な自然公園です。
ここでネモフィラが見れます。
香川県でもネモフィラが見れるのです。
４月上旬から下旬が見頃です。
こんな風に自然の中にあるネモフィラは、背景との対比が素敵です。
ところで、この公園は登り降りがあり、広大なので、健脚向きです。
私は外周を自転車で走りましたが、結構キツかったです。
里山の花
最後は地元・坂出市加茂町の風景です。
綾川が流れています。
この辺は散歩コースです。
私は手入れされた里の風景が大好きです。
こんな風景がいつまでも残るよう願っています。
ここら辺はブロッコリー栽培が盛んです。
ブロッコリーは冬から春先にかけて咲く野菜で、いわゆる冬野菜ですね。
冬に稲田を利用して栽培しているようです。
おかげで美味しいブロッコリーを毎日食べています。
野菜と自然の色彩配置が良いでしょ。
最後に
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今年は花を多めに描こうかなと思っており、折々に花巡りをするつもりです。
またご紹介させてもらいます。
風景画の旅を楽しんで
こんな風に国内外の「風景画の旅」をたくさん取り上げています。
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